壊れかけのマーケティング放送室第9回:「テキスト」のコミュニケーションで仕事ができる人かどうかがわかる??

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podcast第9弾。久しぶりとなった今回のテーマは
「テキストのコミュニケーション」についてです。

メール、LINE、チャットワークなど
テキストを使ったコミュニケーションを普段から
あなたも行っていると思います。

そんなあなたに「損をする人」「得をする人」の違いについて
お話していきたいと思います。

MAZDAのV字回復にはワケがある。 ~MAZDAが今売っているモノを考える~

new RoadSter

 

3年前に1,000億円の赤字を抱えていたMAZDA

 

最近MAZDAの元気がイイ!

 

車に興味のない方は知らないかも知れないが、
最近ホントにMAZDAの元気がイイ!

 

新型ロードスターなんてもう、
買えもしないクセに試乗しに行ってしまったほどだ。(笑)

 

車の話なんていらない!

 

そんなのに興味なんか無い!

 

と仰る方もあるだろうが、
しばらくお付き合い願いたい。

 

決して私の試乗インプレなどを
お届けしたりはしないので、
ご安心を。

 

実はMAZDAは、
3年前の2012年の決算で、
1,000億円以上の赤字を出して、
倒産寸前にまで追い込まれていた。

 

しかもMAZDAの経営危機はコレが2度目。
その前はバブル崩壊後の1996年で、
この時はアメリカビッグ3の1つ、
フォードに助けてもらった。
と記憶している。

 

Backオーダーが6,000台超え!?

 

そのMAZDAが一昨年くらいから変わり始めた。

 

CX-5というディーゼル車を出したのだけれど、
この車のエンジンがスゴかった。

 

何がスゴいのかを説明し出すとキリがないので、
止めておくけれど、

 

簡単に言うと、
ディーゼルエンジンとは思えないほどクリーンで、
燃費が良く、
その上パワフルなエンジンだった。

 

市場の評価も高く、
予定の販売台数の3倍売れたとのこと。
そしてここからMAZDAの快進撃が始まった。

 

例えば、エンジン屋はエンジンをつくる。生産技術は生産ラインを効率的に設計する。それぞれの責任分野の目標を達成するのがゴールだった。でもスカイアクティブから、「最後は車をつくるんだ」というゴールに意識が集約されたように思う。こういう車を目指すんだ。そのためにはこういうエンジンでないといけないんだ。と

 

上の言葉は、
ある記事から引用した開発者のコメント。

 

この言葉が結実したのが、
今年の5月に発売になった新型のロードスター。

 

月に500台しか生産できないのに、
現在はBackオーダーが6,000台超え!
今から手に入れようとしたら1年待たなければならない!!

 

ホームページに書かれている言葉がスゴい!

 

このクルマを走らせれば、
きっとだれもが、しあわせになる。

 

新型ロードスターのホームページ。
車の写真の下に書かれているキャッチコピーがコレ。

 

このキャッチコピーを見て、
コピーライターであるあなたはどう思うだろう?

 

実は発売前までは、
それ程ロードスターに興味はなかった。

 

もともと車やバイクが好きなので、
それなりに興味はあったが、
このコピーを見て俄然興味が沸いてきた。
というのが偽らざる本音。(笑)

 

『何かメチャクチャ、ベネフィットしてないか?』

 

と思ったからだ。

 

MAZDAが売っているのは車じゃない!?

 

『人はその商品が欲しくて買うわけではない。
その商品が叶えてくれるベネフィットが欲しいから
その商品を購入する』

 

とは、ベネフィットを説明する時に決まって言われる言葉で、
この後大体、
『ドリルを売るな。穴を売れ』
の話になる。(笑)

 

私はMAZDAのロードスターのホームページを見た時に、
改めてこの言葉を思い出した。

 

そして試乗に行って、
このベネフィットに『ウソ・偽り』がないことを確認できた。

 

MAZDAは車を売っているのではなく、
MAZDAはベネフィットを売っている。
コレがMAZDAのV字回復を支えているのだと言ったら、
あなたは笑うだろうか?

 

MAZDAの勝利は、単に商品力の勝利か?

 

MAZDAのV字回復は、
優れた商品開発の結果がもたらしたように見える。

 

『SKYACTIVE TECHNOLOGY』と呼ばれる理念、
考え方がそれだが、
それだけではないように思えてならない。

 

先に引用したエンジニアが語った言葉。

 

例えば、エンジン屋はエンジンをつくる。生産技術は生産ラインを効率的に設計する。それぞれの責任分野の目標を達成するのがゴールだった。でもスカイアクティブから、「最後は車をつくるんだ」というゴールに意識が集約されたように思う。こういう車を目指すんだ。そのためにはこういうエンジンでないといけないんだ。と

 

コレはこのように言い換えることができるのではないだろうか?

 

“例えば、エンジン屋はエンジンをつくる。生産技術は生産ラインを効率的に設計する。それぞれの責任分野の目標を達成するのがゴールだった。でもスカイアクティブから、「最後は車をつくるんだ」というゴールに意識が集約されたように思う。こういう車を目指すんだ。そのためにはこういうコピーでないといけないんだ。と”

 

あまりコピーに関係ない話に終始してしまったが、
今回ロードスターの記事に興味を抱き、
実際に試乗して、
あのベネフィットが本物であることに感動してしまった。(笑)

 

だからつい記事にしてしまったのだが、
お楽しみいただけただろうか?

 


P.S.

 

『Swipe Writer』が本格稼働中!

 

先日『Swipe Writer』に参加されたTさんは、
コピーライターとして、

仕事を2件も獲得されたそうです!!

 

報告致します!!

コピーライターとして
2件の仕事を取る事ができました。

なおかつ、1つの案件は業界の大物です。

スワイプライターと
菅又さんのコンサルのおかげです。

 

悩んでいる方。
その時間が勿体ないですよ!!

 

マルチタスク vs シングルタスク ~コピーライターが陥りやすいワナ~

work1

 

先日とあるセミナーに行って来ました。

 

といっても会社の仕事なんですけどね。

 

実はそのセミナーに行く仕事仲間が、
どうしても参加できない事情ができてしまい、
急遽代理で出席することになったワケです。

 

なので前知識一切無し。

「オレなんかで良いの?」

と思いつつ参加してきました。

 

とは言え、
基本的に生産系業種向けのセミナー。
「コピーライターにとってはあまり役に立ちそうにないな~」
と考えてたワケです。

 

ところが、ところが・・・・・・。
実際に行って講義を聴いていると、
コレが結構面白い。

 

コレってコピーにも使えんじゃね?

 

と思えるほど。
その中で、
今日のタイトル。

マルチタスク vs シングルタスク

の話が出てきて、
それを実感できる簡単な取り組みがあったので紹介します。

 

まずは前提条件。

 

あなたはコピーライターです。

 

今3人のクライアントから、
1件ずつの案件をもらっています。

 

案件の内容はどれも、
ホームページで出している無料コンテンツを受け取った、
見込客に配信する『メルマガ』です。

 

一応スケジュール調整はしていたモノの、
内心

「チョットキツいかな~?」

と思っていたら案の定、

 

クライアントからの急な要請と、
あなたの私生活上のチョットしたトラブルで、
 

3つの案件の納期がバッチリ重なっちゃいました!
どれも変更はききません!

さあ、あなたはどうしますか!?

 

という前提条件があります。

 

WORK 1

 

ではこの前提条件の問題をクリアするために、
あなたは「マルチタスク」を選択しますか?
それとも「シングルタスク」を選択しますか?

 

というのが今回の取り組みになります。

 

work2この取り組みですが、
白紙1枚とペンを用意してもらえれば、
誰でも簡単に取り組めるという代物です。

 

あ!
後キッチンタイマーがあるともっとイイです。
無ければ無いで、
時計だけ用意してください。

 

まず、
あなたが「マルチタスク」を選択したと仮定します。

 

3つの案件は、
どれも見込客向けの『メルマガ』です。

 

それぞれに商品は異なるモノの、
書く内容に大きな違いがあるとは、
あなたは思っていません。

 

だからあなたは『マルチタスク』を選択し、
3つの案件を同時進行で進めることにしました。

 

それでは取り組みを開始します。

 

やっていただくことは簡単です。
写真にもあったように、

 

左の列は、
1~20までを。

 

真ん中の列は、
A~Tまでを。

 

そして右の列は、
『△』『◯』『◇』を繰り返し書いてください。

 

『マルチタスク』を選択したあなたは、
紙の左上から右に、

 

『1』⇒『A』⇒『△』
と書いて下さい。

 

そして次の段には
『2』⇒『B』⇒『◯』
を書いてください。

 

その次の段には、
『3』⇒『C』⇒『◇』
を書いて、
コレを繰り返し、
最後は
『20』⇒『T』⇒『◯』
になるようにしてください。

 

そして書き終えた時間(何分何秒)を、
一番下に書いてください。

 

キッチンタイマーを用意された方は、
時間を1分にセットしてスタートしてください。

 

書く文字数は60文字。
1文字1秒もかからないはずですが、
ココは余裕を見て、
1文字1秒を標準のWORKTimeとします。

 

それではスタート!

 

実際に取り組んでみると分かりますが・・・・・・。

 

実際この取り組みで、
1分を切るのは至難の業です。

 

私も現場で取り組んでみましたが、
必死になってやってみて、

その時は1分15秒(75秒)でした。

 

40名ほどの参加者の中で、
最速の人でも60秒後半でした。

 

そんなの慣れの問題じゃん。

 

とおっしゃるソコのアナタ!
何ならもう一度取り組んでみてください。

 

実際に出せるタイムは前回と同じか、
下手をすると延びます!

 

なぜタイムが延びるのか?

 

それは、
異なるつながりの文字を連続で書くことで、
脳に負担がかかり、
脳が疲労するからだそうです。

 

脳が正しい判断ができなくなると、
人間の動作は停止します。
だから時間がかかってしまう。
という訳です。

 

WORK 2

 

では次に『シングルタスク』です。

 

3つの案件全てを仕上げることはできない。

 

と判断したあなたは、
クライアントに頭を下げる覚悟を決めて、
案件を一つずつ仕上げることに決めました。

 

3つ全部はムリでも、
2つまでならできるはず。

 

最後の一つも、
遅れるとしても、
いつ納められるかを解答できる。

 

そう考え、
あなたは『シングルタスク』を実行したとします。

 

work3では今度は、
左の列に『1』~『20』を。
真ん中の列に『A』~『T』を。
そして右の列に、

『△』『◯』『◇』の順に
それぞれ書いて行ってみて下さい。

 

前の取り組みと同じように、
キッチンタイマーを用意できた方は、
タイマーを1分にセットして下さいね。

 

それではスタート!

 

ホントにやった方が実感できます。

 

今度は間違いなく、
ほとんどの方が1分(60秒)を切れたと思います。
切れなかったとしても、
前回のTimeより、
間違いなく短いはずです。

 

実際私もやってみて、
50秒弱でした。
早い人で40秒切ってたんじゃないかな?
平均すると、約1.5~2倍の差があるそうです。

 

ココで一番に確認しておきたいことは、
WORKTime(仕事時間)は同じだと言うことです。

 

WORKTime(仕事時間)とは、
文字を紙に書いている時間です。

 

先の取り組みであっても、
後の取り組みであっても、
『WORKTime(仕事時間)』は、
変わりません。

 

こなしている仕事量は同じです。
でも約1.5~2倍の時間が
『マルチタスク』ではかかってしまう。

 

その理由は、
先にお話しした通り、

頭を切り替える時間がいるからです。

 

もしコレが現実だったなら。

 

上の2つを実際にやってもらえばすぐに理解できますが、
もしコレが先に挙げたような問題を孕んだ現実だったらどうでしょう?

 

『マルチタスク』を選んだ人は、
想定していた時間(標準WORKTime)よりも、
作業に時間がかかってしまい、
結局は納期遅れになってしまう危険があります。

 

逆に『シングルタスク』を選んだ人は、
想定していた時間よりも、
早く作業を終わらせることができるので、
3つの案件全てをこなせる可能性が出てきます。

 

だから一見、

『マルチタスク』の方が早く見えてしまう。
というこのワナに陥らないようにしましょう。

 

ではなぜ、世の中では「マルチタスク」がもてはやされるのか?

 

それは、
時と場合において、
『マルチタスク』の方が、
『シングルタスク』よりも早い時があるからです。

 

しかしそれは、
『ある特定』のケースや、
『ある特定』の条件下で、
起こった結果であることが多いのです。

 

つまり、

『再現性』がない

場合がほとんどです。

 

ですが人は、
その結果だけを見て判断します。
結果であるが故に、
それを解答だと思い込むわけです。

 

そこに落とし穴があるのです。

 

その落とし穴に陥らない方法が、
今回紹介した
この取り組みです。

 

『マルチタスク』を選ぶ傾向にある人は、
あなたが抱えているケースや条件下で、
あなたが優先させたモノは何か?
を探してみて下さい。

 

『シングルタスク』を選ぶ傾向にある人は、
あなたが抱えているケースや条件下で、
あなたが優先させたモノは何か?
を探してみて下さい。

 

そうすることで見えてくるものが必ずあります。

 

それが何か?
そして何でこんな話をするのか?
それについてはまた次回。(笑)

 

ということで、本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。<(_ _)>


P.S.
菅又氏が始めた

ですが、
定員が後6人になってしまいました。

 

来月はもしかするとやらないかも?
なので早めのお申し込みを!!

写経について考えよう。~コピーライターにとって写経は本当に必要なのか?~

般若心経

 

ライティングテクニックを向上させたければ「写経」するのが一番!

 
コピーを学んでいればこんな(↑)一節を、
一度は目にしたことがあると思います。

では「写経」は何のためにするのか?

と考えたことはあるでしょうか?

  • ネットで検索したらそんな事が書いてあったから。
  • そうすることが一番イイと聞いたから。
  • コピーの教材にそう書かれていたから。

正直こんな理由で、
ただ言われるがままに、
「写経」してしまってはいないでしょうか?

それに「写経」の条件として、

  1. 手書きですること。
  2. 売れているコピーを選ぶこと。
  3. 何度もすること。

といったことがよく言われています。

が!

本当にそうなのでしょうか?
 

「写経」とは何ぞや?(原点回帰)

 
誰が言い出したかは分かりませんが、
ライティングテクニックを磨くために、
売れているコピーを書き写すことを、
「お経」を書き写すことになぞらえて、
「写経」とは上手く言ったものだと思います。

では本来の「お経」を書き写す「写経」は、
どうして始まったのでしょうか?

その起源を調べていくと、
それまでは、言い伝え(口伝)で伝えられていた教えを、
文字に書き起こしたのが始まり。
だと言われています。

現代は印刷技術が発達したお陰で、
誰でもボタン一つで簡単に印刷ができます。

でも印刷技術がなかった時代は書き写すしかなかったワケです。

それに「写経」した「お経」は、
お寺やお坊さんの大事な収入源でもあったようです。

印刷技術が無く、
書き写すしかなかった時代に、
一言一句書き間違えることなく「写経」された「お経」は、
かなりの価値があったのではないでしょうか?

「お坊さん」にとって
「お経」はなくてはならないものです。

「お経」を書き写すことが修行だ。

と心の底から信じているわけですから、
常に新しい「お経」が欲しいのです。

実際にやってみれば分かると思いますが、
「般若心経」で266文字です。

コレを一言一句間違えることなく書き写すことが、
どれほど難しいことか?
(だから修行だと言えるのですが・・・(笑))

今のように鉛筆や書き直せるボールペンがあった時代ではありません。
パソコンのように間違えても、
DeleteキーやBackSpaceで簡単に直すことはできません。

筆と墨で書き写していたワケですから、
チョットでも間違えたらお終いです。

実際に「お経」を借りて「写経」した時は、
自分が「写経」した分とは別に、
もう一つ同じ「写経」したモノを作って、
その「お経」を貸してくれた人にお返しするのがお礼だったようです。
 

「写経」はビジネス!

 
ここまで読んでて『ん?』と思いません?

先の文を「お経」を『スワイプファイル』に変えて、
「お坊さん」を『コピーライター』に変えて、
読んでみて下さい。

そうすればよく分かります。

それにしても
誰が言い出したのか分かりませんが

本当に良く考えられています

よね。

大本が分からないので検証することは難しいですが、

「写経」することがライティングテクニックを上げる。

というコンセプトを
モノの見事に定着させています。

このコンセプトを読み手に受け入れてもらった後、
スワイプファイルのセットをセールスしたら、
まず間違いなく売れるでしょうね。(笑)
 

「写経」目的は、そのコンセプトに至ること。

 
ここまで読んでいただいたら、
もうお分かりでしょう。

コピーライターにとって「写経」は本当に必要なのか?

というこの記事が、
「写経」を「スワイプファイル」として捉え、
そのコンセプトを探っているのです。

「写経」する事がライティングテクニックを高める最短ルートである。

というコンセプトを多くのコピーライターが受け入れている。
だから「写経」というキーワードを使い、
相手の「興味」を引き(リード)、
そのコンセプトをもう一度強調して(ボディ)、
最後は「スワイプファイル」のセットを販売する(クロージング)。

この流れを摑むことが、
「写経」の本当の目的です。

「お経」を「写経」することで、
その「お経」を書いた人(仏教で言えば、お釈迦様)が、
一体何を言おうとし、
何を伝えようとしたのか?

そのコンセプトを考え探ることを、
「写経」という行為を通して実践し、
最終的にそれを修行の一つとして体系化していったのです。

同じことがコピーにも言えます。

ただ単に書き写す「写経」から、
そのコピーを考えた人が、
何をコンセプトとし、
何を伝えようとしたのか?

それを探り、
考えながら書き写す。

そうすることで、
コピーの流れが分かる。
ということです。
 

「リバースエンジニアリング」

 

競合他社が開発した新製品を分解・解析し,その原理・製造技術などの情報を獲得して自社製品に応用すること。分解工学。

 
あなたが普段読んでいるメルマガや、
「写経」しているスワイプファイルを、
「リバースエンジニアリング」
してみて下さい。

そうすることで、
ただ言われるがままに「写経」するよりも、
何倍もの知識が身に付き、
あなたがコピーを書く時にメチャクチャ役立ちます。

何より、
あなたの思考力が、

本っっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっ当

に鍛えられますよ。(笑)
 
P.S.
夜の相談会

菅又がまた何か始めたようです。
タイトルだけ見ると怪しさ満開ですが(笑)。

秘密を知りたい方はぜひ!!

長続きするクライアントと一度限りのクライアントの違い 〜こんな人から仕事を受けてはいけない〜

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僕はこれまで数多くのクライアントを相手にしてきて、色々な種類の仕事を受けてきた。そしてその中でも「付き合いが長続きするクライアント」と「1度限りのクライアント」は面白いほど分かれる。

長い人だともう3年以上の付き合いの人がいる一方で、最近ではそもそも「一度目の付き合いをこちらから断る人」もいる。これは僕自身が『この人とは長続きしないタイプの人だ』と最近ではすぐに分かるようになったからだ。

では、その付き合いが長くなるクライアントとそうではない人にはどのような違いがあるのか?を説明していこう。

『金儲け先行型』は長続きしない

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これが僕の中の「法則」だ。金儲けが先行している人はまず大成しない。「稼ぎたいからこれをやる」というのは逆にいえば、『稼げるのであれば何でもいい』のであって、そのビジネスが少しでも自分にとって都合の悪いものであったらすぐに撤退することもある。また、たとえ上手くいったとしても「顧客満足」ではなく「自己満足」を追求する傾向にある。どちらにしても、コピーライティングのクライアントとしては付き合いは難しい。。。

そこに信念は存在するのか?

これが重要だと僕は思っている。「その業界で一番になりたい」「お客さんの助けになりたい」「業界を良くしたい」「このサービスの良さを広めたい」それがどのような信念でも構わない。けど、間違いないのは「金儲け」が先行しているクライアントは遅かれ早かれ消えていく。ビジネスを継続していたとしてもクレームまみれになることも珍しくなく、いつのまにか「あれ、そういえば最近あの人の話聞かないな」となることも多い。…ただ、勘違いしないで欲しい。

金儲けが悪いってことではない。

このような話をすると「金儲け=悪だ」と考えてしまう人がたまにいるが、それは短絡的というもの。別に金儲けが悪いってことではない。大事なのは

『お客さんが満足いくサービスを作って、“その結果”自分にもその対価が入ってくる』ということ極々当たり前のことを相手と共有できるかどうかだ。金儲け先行型というのは言ってしまえば【お客さんなんかどうでも良くて、自分が儲けたい】と考えている人間のことだ。また、これは面倒な話なんだけど

立派そうな人ほど「金儲け先行型」だったりする。。。

これは法則というよりも、あくまで僕の経験談なんだけど、ネット上で見た目が立派そうな人、たとえば「あなたのために頑張る!」だとか「世の中を良くしたい!」とか、そういう(表面的に)素晴らしいメッセージを発信している人ほど裏側ではゲスかったりする。。。「社員は使い捨ての駒だ」と断言している経営者も普通にいる。。。残念ながらそういう人間がたくさんいるのも事実だ。ちなみに、僕自身も以前ある企業の社員として働いていた時にこのような体質を持った会社だったことがわかって驚いた経験がある(その会社は外見から見るととても立派そうに見えた。。。笑)

表面に騙されてはいけない

どの業界でもそうかもしれないが、そういう人間はいるし、いなくならない。
だから僕らコピーライターはそのクライアント候補の「本質」を見抜いて本当に長く付き合える人間なのかどうか?を見極めなければならない。

そのために有効なのが、今もいった「金儲け先行型かどうか」という部分だ。それは話をしているとわかる。

見極めのポイントとしては「お客さんを中心に話を進めているのか」「自分の利益を中心に話を進めているのか」だ。
つまり、「どう売上をあげるのか?」というマーケティング・セールスの部分は話が弾むけど、お客さんに提供するコンテンツ(商品)の話に熱を持たない(持てない)人ははっきり言って”地雷”の確率が高い。しかもこういう人は意外にも多い。

これはあくまでもバランスの問題だけど、自分の利益を中心に話を進めて【あ〜ベンツ欲しいな〜】と言っているような人間は”アウト”な傾向があるってことだ。笑(あくまで傾向だけど。。)

ここで話したのは僕の経験から生まれてきた価値観・判断基準だけど…「クライアントと長い関係を築いて安定したビジネスをやりたい」という人にはきっとどこかで役に立つかもしれない。頭の片隅に留めておいてもらいたい。