増税後だからこそ、、「ふふふっ面白いじゃないか」

切り口

 

 

ついさっき、洋服の◯山から、1通のメールが届いた。

 

メールの内容は全部で3つ。

 

1つ目は、メンズビジネス用品1点1900円以上を購入すると
500円引きになるというクーポンQRコードの紹介。

 

2つ目は、増税後だからこそというコピーを使い、下取りでメンズスーツ、
メンズフォーマルを持参した人に19000円引きのクーポン券と
5000円までのシャツ&ネクタイを付けますよ、というオファー。

 

さいごの3つ目は、洋服に合うハンガー選びのコツについて
こまかく書かれた記事コンテンツのURLエンコード。

 

以上の3部構成でメールが送られてきた。

 

そしてこの3つのなかで、いちばん良く出来ていると思ったのが
2つ目の「増税後だからこそ」というキャッチコピーである。

 

【どうやったら買ってもらえるか?】

 

今月に入って消費税が8%にあがったわけだが
4月に入るまではドコの店も煩いくらい
増税前だからこそと叫んでいた。

 

だが、税が引き上げれれば
この手法はもう使えない。

 

増税後というのは
消費者の購買意欲も下がる。

 

だけども、店側としては
税が上がろうが下がろうが
商品を売り続けていかなくてはならない。

 

 【増税後だからこそ】

 

『増税後は、なるべくお金を使わないでおこう。。』

 

大多数の消費者は、こんなふうに考えているし、
こんなふうに考えてしまうのは普通の感覚だ。

 

だからこそ、サービスや商品を提供する店側は
消費者の気持ちになってモノを売っていくことが重要だ。

 

今回のケースでは、下取り+クーポンの仕組みを使って
メンズスーツを販売しているが、これは非常に理にかなっている。

 

たとえば、6万円のスーツが2万円値下げした
4万円の価格帯でも充分に利益になる場合は、下取りをさせて
店頭価格の6万円から2万円を引いて4万円で提供すればいいわけだ。

 

店側としては、出来るだけ高いスーツを取り揃え
それ以外のスーツは値下げ対応外にすれば
問題なく利益率をあげることができる。

 

増税後だからこそ、という切り口によって
購買意欲を高めれている洋服の◯山は
魅力的な提案が出来ているということになる。

 

【顧客の状況に応じて最適なシチュエーションを作り出そう】

 

どんな環境にも柔軟に対応できる企業というのは
いくつもの選択肢を保有している場合がほとんどだ。

 

あれがダメなら、これでいって、
これがだめでも、それがあるし、それがダメな…

 

まあ、こんな感じで大量の
選択肢を持っている企業は強い。

 

最適な選択肢を持っているということは
同時に、強力な切り口を持っているということである。

 

他者やライバルがデメリットに感じていることを
メリットに変えていけるということは、それだけ
顧客の頭のなかを理解出来ていると考えて差し支えないだろう。

 

あなたにも、「増税だからこそ」、というキャッチコピーを使った
洋服の◯山のように、顧客の状態に最もマッチした切り口を作ってもらえばと思う。

 

まとめ:

顧客にとっての最適な切り口があれば、商売は繁盛する。

言い訳探すくらいなら、最適な切り口を探そう。

 

 

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