「私は社交的な人間です」←胡散臭く聞こえるのはなぜか?

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「私は社交的な人間です。学生時代はサークルではみんなをまとめる
 リーダーとして…」

就職活動という人生を左右する舞台において、学生たちは
このように自分のことを必死にアピールする。

だが一度よく考えてみて欲しい。

何かがおかしくないか?

きっと、あなたも一度は感じたことがあるだろう。

就活における「自分の伝え方」は間違いだらけだ。

様式美ということも考えられるが、一度先入観を排除し
今日は就活の「ここがおかしい!」に突っ込んでみる。

そして、どうすれば胡散臭くならないのか?の方法も解説していく。
(マジメに就活をやっている人にとって役に立つかはまた別の話)

そもそも自分で自分のことを
社交的なんて言うヤツはいない

まず、はじめに声を大にして言いたいのは、そもそも就活以外の場面で
自分で自分のこと社交的だという人はいない。

ウケ狙いとして「オレは社交的だからさw」なんていうのは
全然アリだし、笑いを生み出すコミュニケーションに成り得るが、

マジメな場面でそんなことを真顔でいうのは
普通に考えて異常ではないだろうか?

「私は社交的な人間です」
「私は人の気持ちを考えられる人間です」
「私は勤勉な人間です」

言葉は違うかもしれないが、多くの人がこのように自分で自分のことをべた褒めする。

だが、「私は○○な人間です」(○○=ポジティブな言葉)

と普段の生活の中で言う人間なんてまずいない。そんなことをしては
「イタい奴だな…」と思われるのがオチだ。

そんな行為が就活の場では大真面目に行われる。

ならどうするべきか?

ではどうすれば、違和感なく自分の人間性を伝えることができるのか?

それは

「私はこんな人間です」と伝えるよりも
「私はこんなことをしてきました」を先に伝え、そして
「周囲からはこう言われました」と表現する。


つまりストーリーを通してあなたの人間性を伝えようということだ。

ストーリーはセールスでも「売り込み感」を抑えて相手に必要なことを
伝える手法として存在する。

たとえばカフェで働きたいという人が、その志望動機を

「コーヒーが好きだから働きたいと思いました」と言うのか

『受験生のときよく行っていたカフェで店員さんから“勉強がんばってくださいね”と
 優しい言葉を掛けられたことがあり、それからカフェがもっと大好きになりました』


と伝えるのでは全く受ける印象が違う。そして
その人の人間性だけではなく、「なぜそこで働きたいのか?」という理由も
同時に伝わってくるだろう。

自分のことを上手く伝えたいなら「ストーリー」を学べ。

今挙げたのは即興で作ったとても簡単なストーリーだが、それでも
ただ「自分はこんな人間です」と伝えるよりもはるかにメッセージとしての力は強い。

ストーリーほど人の心を動かすものはない。

そして、誰でも人の心を打つストーリーは描くことができる。

そんなストーリーを、人生を左右する就活の場で使わない手はないだろう。

「就活には就活の文化があるんだ!」と考えるのか、それとも
「ああ、そんな考え方もあるのか」と柔軟に取り入れていくのか…

それはあなたの自由だが、もしあなたが将来的にずっと役立つ「自分の伝え方」
身に付けたいのなら『ストーリー』について一度学んでみてはどうだろう?

少なくともビジネスにおいて役立つことは間違いない。

…まぁ、就活したことないんだけどね。笑

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